世界一周トップへ元旦 昨夜は無事ホテルに帰れてよかった。
ヴィースバーデンは、もちろん、ひっそりと静まり返っている。観光しようにも、お店というお店はレストランも含めてしまっているのでどこか、別のところにいくことにした。
で、列車で30分ほどのリューデスハイムに決定。
ここは、ほんとは、大晦日に1泊しようと思ってた町。でも実際、事前に予約できるホテルが2軒しか営業していなくて、2軒とも予約できなかったのだ。直前になってキャンセルがでてたので、この町にに泊まれば、より、ココロややすらかな年越しができたかもしれなかった。
リューデスハイムはかわいい町。一本きりのメインストリート「つぐみ横町」は観光客でいっぱいで、ほっとした。
お土産屋が１軒だけあいていたので、大喜びで（多少ハイになり）、いわゆる「土産もの」をたくさん買ってしまった。（例）脚が緑のドイツワイングラス、木彫りの箱など・・
今日は夕食に期待がもてそうにない？のでお昼はつぐみ横町のレストランへ。ソーセージとザワー、（やっぱりドイツ料理は、一回はこれを食べないと！）にクリーム風味のマッシュポテト。それとリューデスハイマートロッケンのグラスワイン。冬のヨーロッパどくとくの、どんよりとした天気、および、祝日による寂しさ！はこれで吹っ飛ぶのでした。
写真をあとで見たとき、この店での写真が、あまりにニコニコなので驚いてしまう。
この店では、広い店内を、感じの良さそうなおじいさんがひとりで配膳していて忙しそうだった。
ここで、いただいてもよかったのだが、このあと、空いているカフェを探してリューデスハイマーカフェをいただいた。これは、この町の名産品（アスバッハのブランデー）を使った特別のコヒー。そのカフェでは、丁度店のひとが昼食だったようだが、こころよくリューデスハイマーカフェをサーブしてくれた。
丁度、ウインナーコーヒーぼリキュール入り、という感じで、寒い季節にはぴったりの一杯だとおもう。（１２Ｍ/杯）
店のひとたちは、テレビのワールドカップに見入っていた。ジャンプなどのスキー競技は、日本でのそれよりもずっとメジャーなエンターテイメントらしい。なんと、そのとき日本の選手が
ジャンプで１位になった。店のひとが「うれしいやろ〜」と半分皮肉？ぽく話しかけてきた。
リューデスハイムは、ほんとにかわいい町。通りを一通りあるくことができる。春夏秋のお天気が良い季節なら、もっと美しいかも。
夕方、ヴィースバーデンへ戻る。レストランのある地域までは、結構遠いし、また爆竹ストリートになっていたら嫌なので、近場でなにか適当な食事をすることにした。
丁度１ブロックのところに、ピザ屋を発見。宅配とテイクアウェイ専門店のようだ。中国系のひとがやっているようだったが、すごく流行っていて、店内には、テイクアウトのお客さんが何人か待っていた。その間も、宅配のおにいさんが出入りする。比較的プレーンなものを一枚注文して、２０分くらい待ったかな？それを抱えて部屋に戻った。
ピザの味は、すごく本格的だった！かなりオススメできる一軒。